出版社内容情報
天皇の名のもとに集められた略奪品は「天皇の金塊」だけではなかった。今も日本の政治、経済を動かす“財宝”の全貌を明かす。
第2次大戦で、日本がアジア各地から略奪した財宝は「黄金の百合」と呼ばれる“天皇の金塊”だけではなかった。しかも、その膨大な略奪品は今も北海道の地に眠り、日本の経済、政治を動かしているという。現地で綿密な調査をした著者が、その全貌を明かす!
【著者紹介】
1940年生まれ。主な著書に『天皇の金塊』『天皇のスパイ』『天皇の金塊とヒロシマ原爆』(すべて学研パブリッシング)、共著に『日本の正体』(ミリオン出版)などがある。
内容説明
第二次世界大戦中、天皇の名の下に、アジア各地から収奪された膨大な略奪財宝。それは“天皇の金塊”だけではなかった。北海道のとある地に今も秘匿される財宝を発掘した著者が、その全貌と“行方”を暴露。前作『天皇の金塊』に至るまでの迫真のドキュメントである。
目次
序章 ゼロ戦に導かれた因縁の旅
第1章 封印された美幌基地秘話
第2章 巨大地下壕の謎
第3章 敗戦の狂騒で見えたもの
第4章 驚愕の北海道決戦計画
第5章 終戦前夜の軍人たちの思惑
第6章 開かれる幻の地下壕
第7章 ガダルカナルの記憶
第8章 すべては美幌に行き着く
第9章 英霊たちの導き
終章 英霊たちとの因縁の旅
著者等紹介
高橋五郎[タカハシゴロウ]
世界初情報の発見を命題に半世紀。日本の出版界では、フォーカス、フライデーに先駆けて求人専用グラビア写真週刊誌を企画、出版、販売。世界初のリクルート雑誌(電通)。1960年代初頭、雲母板(太陽電池)とチップ(半導体)をアメリカから持ち込み、通産省(現経済産業省)で国内大手電機会社に初公開。スペイン王室所蔵の歴史的文化遺品の記録映像を収録。1980年、南カリフォルニア大学と協力で人口血液開発のための動物(犬と猿)実験に成功(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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