学研新書<br> 糖尿病克服宣言―名医との出会いは一生を左右する

電子版価格
¥744
  • 電子版あり

学研新書
糖尿病克服宣言―名医との出会いは一生を左右する

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 新書判/ページ数 189p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784054050198
  • NDC分類 493.12
  • Cコード C0247

出版社内容情報

さまざまな新薬により、血糖値を驚くほど下げられるようになった最新治療の現場と、来るべき近未来の糖尿病治療を紹介する。

「インクレチン」新薬をはじめ、さまざまな新薬により、従来の治療からは考えられないほど、血糖値を下げられるようになった最新治療の現場と、さらに驚異的な治療薬が発売されることによって起こる、来るべき近未来の糖尿病治療を紹介する。

【著者紹介】
日本医科大学客員教授、HDCアトラスクリニック院長。医学博士。糖尿病学会認定専門医。慶應大学医学部卒。糖尿病治療で著名な東京済生会中央病院で数千人の糖痘病患者治療をしたトップクラスの専門医。

内容説明

日本人にもっとも多い生活習慣病の一つ糖尿病の治療スタイルが、劇的に変わろうとしている。インスリン頻回注射中心の療法は過去のものとなり、まったく新しい治療薬が次々と登場。糖尿病臨床医師の第一人者が、最先端の新薬開発の現状を報告するとともに、患者の負担を軽くしながら治療効果を上げ、限りなく通常の生活者へと復帰させるための手立てを紹介する。

目次

第1章 糖尿病って、どんな病気?
第2章 誤解されている糖尿病の治療
第3章 糖尿病の治療が変わった!
第4章 糖尿病は何でも食べられる
第5章 運動療法が治療に必要な理由は?
第6章 まだまだある糖尿病治療薬の選択肢
第7章 体験患者の声「HbAlc5%台はこうして達成された!」
第8章 これが糖尿病治療の未来だ!
第9章 忘れてならないがんチェック
第10章 社会問題や自然災害に対応する糖尿病治療

著者等紹介

鈴木吉彦[スズキヨシヒコ]
日本医科大学客員教授。HDCアトラスクリニック院長。糖尿病専門医。1957年山形県生まれ。1983年に慶應大学医学部卒業後、東京都済生会中央病院内科勤務。1991~1993年東京女子医科大学糖尿病センターで研修。聖マリアンナ医科大学非常勤講師、国立栄養研究所客員研究員などを経て、2010年より現職に。昭和大学医学部藤が丘病院非常勤講師、東京済生会病院内科糖尿病外来医も兼任している。専門は糖尿病の食事療法、神経障害、インクレチン療法、インスリン療法、血糖自己測定、患者教育と多岐にわたる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品