内容説明
素敵な60歳、老けた60歳…運命の分かれ道は40代。先輩たちが教えてくれた笑顔で生きる秘訣。
目次
再スタートの方法
幸福脳をつくる
自分の才能を信じて自分を好きになる
自分の弱点を長所に変える
他人に喜ばれることをする
生きがいを見つける
お金とのつき合い方を見直す
元気で長生きな人の習慣を学ぶ
親孝行を始める
親から学ぶ
脳を進化させてぼけを防ぐ
心と体を若返らせる
死について考える
なんのために生きるのか
著者等紹介
米山公啓[ヨネヤマキミヒロ]
1952年、山梨県甲府市生まれ。聖マリアンナ医科大学医学部卒業後、同大学に勤務。第2内科助教授を経て、98年に退職。現在も神経内科の医師として米山医院で診療を続ける傍ら、医学実用書からエッセイ、医学小説など精力的な執筆活動を展開している。テレビ・ラジオ番組の監修や出演もこなし、講演会も全国で行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Tsuyoshi
57
電子ブックより。人生後半の折り返し地点である40歳。医者である著者の経験を元に自分を見つめ直し、今後の人生をいかに楽しく生きるかを綴った指南書。いかに幸福脳を作り出し前向きに生きていくか。その理論には多いに共感できるし、如何せん実行には移しがたい現実もあって悲喜こもごも複雑な気持ちになった。2017/10/22
もりやまたけよし
5
40歳というのは人生を考える絶好の年代のようだ。似たようなタイトルの本がいっぱいある。ある医者の体験談を通して、自分のこれまでの人生とこれからの人生を考えるいい機会だった。ただし、人には人それぞれの価値観があるので、著者のおすすめに共感ばかりはできないが。2016/07/27
RyoShun
2
胃瘻:胃に穴を開けて管を入れる2020/10/11
マルコ
1
大切なのは格好つけず、見栄を張らず、素直に自分のことを「理解する」ことだと思う。 女性は家庭に入る前提なのは全く共感できなかったが、40歳になって運動をはじめたり、禁煙もしたりとすでに実践していることはいくつかあったが、「親の本を読む」をやってみようと思う。 「まだ折り返し、チャンスを見て見ぬふりするな」が響いた。2022/05/07
ひびちび
1
もう40代後半ですが、なぜか小学生の息子が私の誕生日にこの本をプレゼントしてくれました。息子に感想を聞かれたので、「30万のバッグを買ったら良いみたいよ~」って言ったら、「それは高すぎる!」と言われてしまいました。実践はなかなか難しそうです・・・。2021/02/08
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- 和書
- 昭和の政党 岩波現代文庫