感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
へくとぱすかる
31
カバーイラストと本文のコミックとで、受ける感じがかなり違う。ストーリーはありがちなライトノベル的であるかもしれないが、それぞれの物語がみごとに今の時代の(?)青春をデフォルメしているようです。幽霊や疫病神など、超自然がからむ話がごく自然に描かれるのも、今の時代ですね。昔なら何かの形で(マニアックな読者には不要な)「解説」するコマやページが必要だったでしょう。2017/06/29
芙蓉
5
短編集。何かが劇的に変わるわけではない。英雄がいる訳でもない。日常からSF?まで。なんとなく好きな漫画家さんになりそうな予感。2019/05/30
なつのおすすめあにめ
3
すべての収録作品が1994年までに描かれているからなのかな、どこか懐かしい雰囲気が充満している短編集。古くは感じない、ただひたすらに懐かしい。2023/07/29
千木良
3
そもそも 人間は日常の 裏側に常に 非日常を期待 しているもの ですから(醒めてみた夢) ∥ 著者デビュー作「六畳劇場」を含む初期作品集。「僕らの変拍子」「幽霊のいるまち」「現国教師RC‐01」「醒めてみた夢」「こんな感じ」「六畳劇場」の全7編を収録2016/09/13
カツオ
2
『カッコつけでもなんでもないよ。逃げたいんだよオレ』2015/07/04
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