琉球ゴールデンキングスの奇跡

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琉球ゴールデンキングスの奇跡

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  • サイズ B6判/ページ数 239p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784054043312
  • NDC分類 783.1
  • Cコード C0075

内容説明

プロバスケットボール・bjリーグの2009年シーズンに全国12チームの頂点に立ったのは、球団設立2年目の琉球ゴールデンキングスだった。東京生まれの著者が惚れ込んだ沖縄に初のプロチームを立ち上げ、1年目は最下位。だが、コーチを変え、編成を変え、沖縄出身の選手の力を借りながら2年目で奇跡の優勝。「沖縄のためにプレーしよう」美しい島と人々が夢をつかんだ奮闘と情熱の記録。

目次

第1章 「奇跡」奇跡の優勝(2009)(沖縄のために勝つ;東京アパッチの苛立ち ほか)
第2章 「創設」希望に満ちた設立期間(2005~2007)(バスケットボールと私;テレビメディアで感じた閉塞感 ほか)
第3章 「苦悩」失意の第1シーズン(2007~2008)(チームを作る;開幕戦と倒産危機 ほか)
第4章 「改革」変革の第2シーズン(2008~2009)(チーム再編成;ジェフに恋してアトランタへ ほか)
第5章 「未来」キングスと沖縄の明日(2009~)(新たなるスタート;澤岻直人との決別 ほか)

著者等紹介

木村達郎[キムラタツロウ]
1973年6月15日、東京都渋谷区生まれ。筑波大ではバスケットボール部に所属。卒業後、アメリカへ大学院留学し、勉学の傍らNBAなどメジャースポーツを独自取材。スポーツとメディアについても着目しエマーソン・カレッジのマスコミ研究科修士課程修了。NHK系列の番組制作会社でスポーツ中継などを担当、国内外のバスケットボールの公式戦を中継した。「沖縄にプロバスケを!」事務局を経て、06年10月に沖縄バスケットボール株式会社を設立、代表取締役兼GMに就任した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Nak34

12
ふん、ふん・・・んー・・・なるほどね・・・私だったら・・・そうかぁ・・・うんうん・・・あー、やりたい・・・宝くじ・・・どうやって・・・距離を・・・んー。沖縄中高生のバスケっ子達の夢は、キングスでプレーする事なんだろうな。やっぱ、いいなぁ。いいよ。2011/10/21

りょう

2
バカがつくほど、一生懸命のひとがいること、が成功の要因だなあ。どきどきしながら、沖縄のプロバスケットチームの、活躍までを読んだ。2017/05/23

huanghongyang

2
アメリカでスポーツマーケティング等を学んだGMやニューヨークネッツで働いたフロント等日本でスポーツビジネス経験のある最高の人材が沖縄で0からプロバスケチームを立ち上げ、2年目に優勝した話だった。感動した。2010/09/11

ふじお

0
沖縄とバスケへの熱い思いが溢れる。マネジメント論としても秀逸2015/05/25

ゴー

0
プロバスケットボールチームが沖縄にでき、優勝するまで。キングスの試合が見たくなる一冊。2012/10/13

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