歴史群像新書<br> 戦国の荒鷲〈1〉伊賀・大和の死闘―島左近戦記

電子版価格
¥838
  • 電子版あり

歴史群像新書
戦国の荒鷲〈1〉伊賀・大和の死闘―島左近戦記

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 新書判/ページ数 237p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784054041745
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0293

内容説明

筒井家の猛将として活躍する島左近は、舞い戻ってきた百地丹波をはじめとする伊賀軍を殲滅するために、激戦の日々を送っていた。ようやく伊賀・大和の内乱も収まり、平和になったはずの筒井家に、ある騒動が勃発する。筒井順慶亡き後、跡目を巡って内粉が起こったのだ。しかし、これを陰で仕掛けていたのは、大和を狙う謀将・徳川家康だった。筒井家の窮地を救うべく、左近は己の忠義をかけて奔走する。その働きによって、天下人である秀吉に見込まれた左近は、ついに大和一国を領する大名に抜擢された。その後、石田三成、直江兼続の二将と運命の出会いを果たした島左近は、豊臣政権を守るために、宿敵徳川家康と天下を分ける戦いに挑むことになる。果たして、天下の趨勢は如何に。

著者等紹介

神宮寺元[ジングウジハジメ]
1956年、東京生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。1996年、菅原道真の晩年に題材をとった『孤舟の夢』(講談社・歴史ピープル)で、作家デビューを果たし、王朝ホラー『疱瘡将軍』などの幻想的な歴史小説を発表する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

s

0
島左近がそれはもういろいろあった末になんと大和の大名になってしまうという歴史IF小説 その発想はなかったわー・・・2009/06/07

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/364131
  • ご注意事項

最近チェックした商品