図説 外交で読み解く日本史―古代から現代グローバリズムまで

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B5判/ページ数 95p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784054041240
  • NDC分類 210.18
  • Cコード C0021

内容説明

日本史を紐解く鍵は「外交」にあった。日本は諸外国とどう付き合ってきたのか?世界との関わりから見えてくる歴史の動き。同時にわかる「日本と世界の並列年表」つき。

目次

第1章 古代~中世・12000年前頃~1200年頃―日本のあけぼのと国家の成立、律令国家と貴族の政治(日本のあけぼの―ヤマト王権の統一に鉄は重要な鍵を握っていた;仏教伝来―仏教がヤマト王権の行方に大きく影響した ほか)
第2章 中代~近世・1180年前頃~1641年頃―武士政権の時代。日本史と世界史の関わりが密接になった(元寇―二度にわたる元軍を来襲を機に鎌倉幕府は衰退した;倭寇と日明貿易―倭寇の活動が日明貿易を始めさせ、室町幕府を助けた ほか)
第3章 近世~近代・1649年~1910年―封建社会の終焉と日本の夜明け。日本が世界の強国に仲間入り(鎖国下の対外関係―制限された対外関係が4つの窓口で維持されていた;ロシア・イギリス船の接近―近代化の波は鎖国政策の維持を困難にしていった ほか)
第4章 近代・1911年~1939年―欧米列強に方を並べた日本、国際協調から大陸侵略へ(条約改正―条約改正に費やした約50年は日本が近代国家として成長する時間だった;第一次世界大戦―戦場から遠く離れた日本は漁夫の利を得た ほか)
第5章 現代・1940年~2009年―敗戦国から大国となった日本、新しい国際秩序のなかで役割を模索する(太平洋戦争―国力の違いを度外視した戦争は、敗北必至であった;GHQの占領と民主化―GHQ主導で経済成長の土台ができあがった ほか)

最近チェックした商品