内容説明
親が変われば、子どもも変わる。今子育てに必要なのは、親自身の心のセラピーです。親と子の心理相談の第一人者&人気No.1育児漫画家が赤ちゃんから小学生までの子育て中ママにアドバイス。親をイライラさせる子どもの行動の理由と解決法がわかります。
目次
第1章 私って母親失格?(イライラすると、子どもを大声でどなったり、ひどいことを言ってしまいます;子どもに冷たくしたり、無視してしまうことがあります;何度言っても言うことをきかないときは、つい手が出てしまいます ほか)
第2章 うちの子大丈夫?(乱暴な子;落ち着きがない子;おとなしい子 ほか)
第3章 こんなとき、どうしたらいい?(子どもがわがままを言ったり、ダダをこねるとき;子どもが言うことをきかないとき;ほかの子とトラブルを起こすとき ほか)
著者等紹介
今泉岳雄[イマイズミタケオ]
臨床心理士、環太平洋大学次世代教育学部乳幼児教育学科准教授。1948年生まれ。早稲田大学文学部心理学科卒業。2007年より現職
高野優[タカノユウ]
イラストレーター、漫画家。三児の母(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
miki
1
図書館本。この本を読んで良かったです。私と同じような子育ての悩みがたくさんあり、解決策が書いてあるので、少し気が楽になりました。子供と向き合うことはとても大切ですね。2013/12/26
a98s219
1
育児ストレスが溜まってときに読む本。この本を読むと、ふっと気持ちが楽になります。育児もしつけももっとおおらかに構えてもいいんだなー、と思わせてくれます。特に、’まだしゃべれない子のそのもどかしい気持ちを親が言葉にしてあげる’とか、’少しずつ自分の衝動を抑えられるように、励まし、見守る’とか、’(性教育に関して)子どもの言うことやすることを、おおらかに受け止める’とか、です。親が育児に一生懸命すぎてストレスを溜めるよりも、親がリラックスしてたほうが、子どもにとっても安心かも、と気づかせてくれる本です。2010/07/20
すジャーた
1
ママもイライラしゃうこともある!そんなイラストがいっぱいあって、ちょっと安心?共感しつつ読めました2010/01/12