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内容説明
本書はTEACCHプログラムに基づいて、自閉症児が自分の周りの世界や情報を理解して、安心して自ら行動し振る舞い、学習や生活することができるようにするための視覚的構造化の実際が、イラストで示されているTEACCHビジュアル図鑑の第2弾。
目次
第1章 保育園・幼稚園での活動の構造化(保育園で落ち着ける空間を用意する;保育園でのカードとスケジュールの工夫 ほか)
第2章 小学部でのさまざまな活動の構造化(自由時間を楽しく過ごす遊びの工夫;一人でできることを目標に家事スキルを練習 ほか)
第3章 給食・調理・食事の構造化(コミュニケーションを大切にした楽しい給食;苦手をなくす偏食指導の工夫 ほか)
第4章 自宅での生活の構造化(子どもと家族が心地よく過ごせる住宅の工夫;自宅での自立した生活のための動線や配置)
第5章 就労・職場・余暇活動の構造化(重度の青年も働けるおそば屋さんでの支援;支援や補助具を工夫したきのこの選別と栽培 ほか)
著者等紹介
佐々木正美[ササキマサミ]
1935年前橋生まれ。滋賀県日野高校を経て、新潟大学医学部を卒業。東京大学で精神医学を学び、ブリティッシュ・コロンビア大学医学部児童精神科に留学。帰国以後、国立秩父学園、(財)神奈川県児童医療福祉財団・小児療育相談センター所長などを経て、現在川崎医療福祉大学特任教授、ノースカロライナ大学医学部TEACCH部非常勤教授。受賞:糸賀一雄記念賞、保健文化賞、朝日社会福祉賞など
宮原一郎[ミヤハライチロウ]
1960年1月1日佐賀県唐津市生まれ。同市在住。マンガ家、イラストレーター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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はるごん
Natsuko
happy55703
Shoko
epitaph3