歴史群像新書<br> 暁の旭日旗―青島潜水艦基地潰滅作戦

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歴史群像新書
暁の旭日旗―青島潜水艦基地潰滅作戦

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  • サイズ 新書判/ページ数 257p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784054031371
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0293

内容説明

1943年8月7日、遣欧米軍・西欧連合は、西独に配した米第8空軍隷下の五個爆撃団を主力とした戦爆連合が、東プロイセン・ポーランドに戦略爆撃を加えようとしたのだが、ソ連・東欧により周到に配された防空線によって撃退された。9月、東アジアをはじめ太平洋方面では、潜水艦を駆使したソ連海軍による無制限通商破壊戦=「赤狼作戦」が開始されたことで日米韓側は兵站線が集中攻撃を受け、少なからぬ損害を出していた。中でも日本は、第三特務艦隊旗艦『長門』を撃沈された。満州を併呑したソ連・中共軍は遼東半島をも制圧するかに思えた。退勢挽回を期し復仇に燃える日本海軍は、「坤(こん)」作戦を発動し、三個航空隊、第二機動艦隊らを青島ブンカーに向けた…。

著者等紹介

安芸一穂[アキイチホ]
1949年、神奈川県横浜市生まれ。秩父の山小屋で管理人をするなど、山男として青春の大半を過ごす。フリーライターを経て、『オペレーションMM』シリーズ(朝日ソノラマ刊)で作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ikedama99

0
主力にあたる部分が不調ならば、潜水艦戦になるとは思っていたが、数が半端じゃないなと思う。群狼戦術はやはり脅威だ。でも、本拠地たたきに戦艦を繰り出す日本も、その姿勢がよい。2012/07/27

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