内容説明
ときとして、前世の記憶を語る人々がいる。この世に生まれてくる以前、彼らは、見知らぬ地でまったく別の人生を歩んでいたという。なかには、前世で受けた傷だといって、先天的に刻まれたアザを見せる。はたして転生は真実なのか。客観的な研究を通して見えてきた生まれ変わり事件の深層に迫る。
目次
第1章 転生の刻印=体のアザが語る事件の記憶(首のアザが物語る転生の謎;死後たった2日で転生した男;イスラムの祈祷を知るヒンドゥー教徒 ほか)
第2章 前世の記憶=思い出したもうひとつの人生(前世での家族と親しく交流した少女;前世は火星人だったロシアの少年ボリスカ;第2次世界大戦時のパイロットの記憶が少年に移植! ほか)
第3章 心理学の挑戦=科学は転生を証明できるか(前世はアトランティス人;前世は漁師だった男;知らないドイツ語を話す主婦 ほか)
著者等紹介
並木伸一郎[ナミキシンイチロウ]
1947年、東京都生まれ。早稲田大学卒。電電公社(現NTT)勤務ののち、奇現象、特にUFO問題の調査・研究に専念。海外の研究者とも交流が深く、雑誌に健筆をふるうかたわら、フィールドワークやテレビ出演など、精力的に活動している。我が国における科学派ユーフォロジストの第一人者であり、米国MUFO日本代表、未知領域調査解析機構(CTM)代表、国際隠棲動物学会会員、日本宇宙現象研究会会長、日本フォーティアン協会会長を兼務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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