出版社内容情報
おなべのみるくぱんぼうやは、小さくたって夢がいっぱい! もっと広い世界が知りたくて、長い長い冒険の旅へでかけました。
5歳から
内容説明
ぼくはちいさなみるくぱん。ちいさくたってゆめはいっぱい。ひろいせかいがしりたくて、ぼうけんのたびにでかけたんだ。
著者等紹介
神沢利子[カンザワトシコ]
1924年、福岡県に生まれる。文化学院文学部卒業。「くまの子ウーフ」(ポプラ社)、「ふらいぱんじいさん」(あかね書房)など、世代をこえて愛される、すぐれた童話を書き続けている。エッセイに、これまでの人生や作品について語った「おばあさんになるなんて」(晶文社)がある。童話選集『神沢利子コレクション・全5巻』(あかね書房)で、路傍の石文学賞、巌谷小波文芸賞、児童文学における業績に対してモービル児童文化賞受賞
田畑精一[タバタセイイチ]
1931年、大阪市に生まれる。人形劇団プーク・劇団人形座で人形劇に携わったのちに、子どもの本に絵を描きはじめる。明るく生き生きとした画風は、いつの時代も子どもたちにたいへん親しまれている。作品に「ゆうちゃんのゆうは?」「おしいれのぼうけん」(以上、童心社)、「さっちゃんのまほうのて」「ピカピカ」(以上、偕成社)、「太陽の子」(理論社)、「モグラ原っぱのなかまたち」(以上、あかね書房)、など多数ある
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