出版社内容情報
季節の野菜56種とレシピ124品。一流レストランの給仕長から有機農業の世界に飛び込んだ著者。旬の野菜で作る料理はどれも持ち味を生かしたシンプルなおいしさ。野菜を知り尽くした作り手ならではのレシピを図鑑風にまとめた1冊。
内容説明
ここには毎日、旬の野菜がある。いや、旬の野菜しかない。同じ野菜を食べ続けるので、料理にも工夫が必要だ。いかにシンプルに野菜の味を生かしながら、飽きることなく、おいしく食べるか。この本はそんな私たちの暮らしから生まれた、「旬」の食卓の記録でもある。
目次
春(ズッキーニ;にんじん ほか)
夏(トマト;オクラ ほか)
秋(水菜;里いも ほか)
冬(大根;小松菜 ほか)
著者等紹介
松木一浩[マツキカズヒロ]
1962年長崎市生まれ。ホテル学校を卒業後、名古屋、東京のホテルに勤める。’90年、渡仏し、パリの日航ホテルに2年間勤務。帰国後、銀座のフランス料理店支配人を経て、恵比寿にオープンした「タイユバン・ロブション」に4年半勤める。最後の頃はプルミエ・メートル・ドテル(総給仕長)になっていたが、農業の道に進むことを決意。栃木県にある有機農業塾に入り、1年半研修。2000年、夫婦で静岡県芝川町に移住。3000坪の畑を借りて、完全無農薬で野菜を作り、個人客やレストランへ宅配している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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