歴史群像新書<br> 反 大坂の陣〈1〉講和ならず

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歴史群像新書
反 大坂の陣〈1〉講和ならず

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  • サイズ 新書判/ページ数 235p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784054026421
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0293

出版社内容情報

徳川家康は豊臣家の息の根を止めるべく和睦を持ちかけ、堀埋めを企むが、一発の砲弾が淀殿の命を奪った。激怒した豊臣秀頼は和睦交渉を拒絶、徹底抗戦に乗り出す。軍議の席で真田幸村は、家康に壮大な戦いの仕掛けを建策。いま、新たな「大坂の陣」が始まる!

内容説明

慶長19年12月。徳川家康は豊臣家の息の根を止めるべく、大軍をもって大坂城を囲む。だが、その守りは堅く、武力で攻め落とすことは適いそうもない。家康は和睦を持ちかけ、堀埋めを企んだ。しかし、いよいよ講和が結ばれるかと思えたそのとき、一発の砲声が、家康の目論見を打ち砕いた。大坂城に向けて放たれた砲弾が、淀殿の命を奪ったのだ。母の死に激怒した豊臣秀頼は、和睦交渉を取り下げ、徹底抗戦に乗り出す。軍議の席で頭角を現したのは、名将・真田幸村である。父・昌幸の遺志を継いで、幸村は徳川家康の大軍に壮大な戦いを仕掛けた。今、新たなる「大坂の陣」が始まった。

著者等紹介

吉本健二[ヨシモトケンジ]
1967年、和歌山県に生まれる。東京大学文学部博士課程修了
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

二分五厘

0
2004.12.28

ふり

0
おもしろいんだけど。合戦図がごちゃごちゃしてるのがマイナス2010/06/22

しろ

0
もし冬の陣で淀が死んだらのifもの。2009/01/09

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