歴史群像新書<br> 非戦―解放の戦斧〈3〉

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歴史群像新書
非戦―解放の戦斧〈3〉

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  • サイズ 新書判/ページ数 213p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784054025141
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0293

出版社内容情報

大正デモクラシーが結実、昭和の日本は民主国家として発展した。あくまで「抑止力」としての軍隊を整備し、経済発展を続ける日本の姿は、植民地独立運動に火をつけ、欧米列強の反発を招く。その緊張が、ついに沸騰点に!日本はアジアの解放者となれるのか?   

内容説明

昭和17年6月、米英の宣戦布告を受け、日本軍は列強の植民地派遣軍との戦いに突入した。日本は艦隊戦によって米英蘭の艦隊と洋上補給線を寸断、孤立した列強の植民地守備隊は、蜂起した現地住民による生活インフラ遮断によって孤立を余儀なくされていく。欧米列強にとってかわる新たな支配者になることなく、アジアの解放者となる日本。しかし、強大な海軍力を持つ合衆国は、アジア覇権の牙城フィリピンを中心に、日本への反撃を開始する―。

著者等紹介

林譲治[ハヤシジョウジ]
1962年、北海道夕張郡長沼町生まれ。上京後、戦略シミュレーションの原案などで活躍後、確かな歴史観に裏打ちされた架空戦記小説で人気を集める。2000年以降は、科学的アイデアと社会学的文明シミュレーションが融合した作品を次々に発表し、新時代ハードSFの旗手としても期待を集めている。宇宙作家クラブおよび日本SF作家クラブ会員
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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