出版社内容情報
個性あふれる『名曲案内』として多くの音楽ファンに愛読され増補を重ねた名著が、１７年ぶりの復刻！クラシックの名曲はもとより、日本の合唱曲や流行歌にいたる幅広い音楽の魅力を、著者の人生観や音楽体験とあわせて自叙伝風に綴った珠玉の２０篇を収録。
内容説明
個性溢れる『名曲案内』として多くの音楽ファンに愛読され増補を重ねた名著が１７年ぶりの復刻！クラシックの名曲はもとより、日本の合唱曲や流行歌にいたる幅広い音楽の魅力を、著者の人生観や音楽体験とあわせて自叙伝風に綴った珠玉の２０篇を収録。
目次
ベートーヴェン／ヴァイオリン協奏曲
戦前の流行歌・落語
マーラー／交響曲第九番
ベートーヴェン／交響曲第五番『運命』
マーラー／大地の歌
ショスタコーヴィッチ／交響曲第五番
ナポリ民謡とプッチーニ
モーツァルト／交響曲第四〇番
バッハ／マタイ受難曲
モーツァルト／魔笛〔ほか〕
著者等紹介
宇野功芳［ウノコウホウ］
１９３０年東京都生まれ。国立音楽大学声楽科卒業。１９５３年『ディスク』に「ブルーノ・ワルダーの芸術」を寄稿して音楽評論家デビュー。現在『レコード芸術』『クラシックプレス』など多くの音楽雑誌に執筆。指揮者としても活動、高い評価を得ている
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