出版社内容情報
パキスタンのモヘンジョ・ダロ、トルコのカッパドキアなど世界各地に残る太古核爆発の痕跡。核戦争のことを表現したとしか思えない、神話伝説の存在。これらの謎を追及していくと4000年前に起きていた古代核戦争の真実がいよいよ明らかになってきた!!
内容説明
4000年前に起きていた古代核戦争の真実!!インドのモヘンジョ・ダロ、トルコのカッパドキアなど、世界各地に残る太古の核爆発の痕跡。さらに、核戦争のことを表現したとしか思えない、世界各地の神話・伝説の存在。これらの謎を追及していくと、人類を破滅に導いた古代核戦争の真実が明らかになってきた。
目次
第1章 人類には核戦争の記憶がある
第2章 古代インドで核戦争が起こった!?
第3章 モヘンジョ・ダロは核攻撃で滅んだ!
第4章 もし第三次世界大戦が起こったら…
第5章 超古代文明の存在を証明する謎の遺物
第6章 カッパドキアに古代核シェルターがあった
第7章 世界的規模で古代核戦争は起こった!
第8章 地下から現れ文明をもたらした人々
第9章 古代核戦争を起こしたのはだれか?
第10章 現代へ発せられた恐るべき警告
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
つくね三号
1
米中間の経済戦争が始まっていて緊張が高まっていることもあり、古代核戦争の本を読んでいます。この本は D.W. ダヴェンポート , E. ヴィンセンティの二人が実際に核戦争が起きたと思われる場所に行って物証を見た上で話しが進んでいきます。ロシアでは、「死の手」という自動報復システムがあるので、大統領が報復をしなくても、自動で報復が始まってしまうようにプログラムされているようです。中国で核の管理がどうなっているのか?わかりませんが、米中間の紛争で核兵器が使われない事を祈っています2018/10/05
小心
0
「生物はなぜ誕生したのか」を読む前と読んだ後では、世界各国の神話や伝説の受け止め方も大きく変わってくる。この「人類は核戦争で一度滅んだ」にはいろんな神話の本が紹介されている。「マハーバーラタ」とシュメール神話の本はさっそく発注した。手持ちの「ギルガメッシュ叙事詩」や「ラーマーヤナ」も再読してみよう。46億年の地球の時間の中で何が起きていたのか。私が生きている間にどこまで解明されていくんだろう。この本の出版当時より地下都市の調査はかなり進んだのかな。2021/03/17