出版社内容情報
学力だけの時代は終わり。これからの時代を生きる子どもは、目に見えない力「非認知能力」を身につけて、力強くはばたくべし!全米優秀女子高生を育てたボーク式&大学教授の理論を取り入れた、最も新しい「子どもの非認知能力」の育て方!
内容説明
自分も他人も大切にし、困難があっても必ずやり遂げる成功する子の7つの力。自己肯定感 自己効力感 自制心 主体性 柔軟性 共感力 社会性。パパ・ママの習慣をちょっと変えるだけ!
目次
第1章 先の見えない時代に育てたい「生きる力」 「非認知能力」と「育成」のキホン(子どもの可能性を大きく育てる「7つの非認知能力」;子どもの能力と可能性を「最大」にできる ほか)
第2章 親の「伝え方」でぐんぐん伸びる!非認知能力 親だからこそできる「言葉」のプレゼント(親のマネして、子どもは育つ;非認知能力を伸ばす「親の伝え方」4つのコツ ほか)
第3章 子どもの能力をぐんぐん伸ばす「親の習慣」 「声かけ」の効果を倍増させるために(「自己肯定感」を育てる習慣1 ないものより、「あるもの」に目を向けよう;「自己効力感」を育てる習慣2 最高にカッコいい「失敗する親」 ほか)
第4章 「教えて!」「不安です…」に全部答えます! ママ・パパの不安や疑問を一気に解決!(食事の時間に「もう終わり」と言っても、ダラダラ食いをしています。→食べたくないときもあるかも?;幼稚園(保育園)や学校で集団行動がとれません…→そんなに小さいのにもう集団行動がとれるほうがすごくない? ほか)
著者等紹介
ボーク重子[ボークシゲコ]
合同会社BYBSコーチング代表。Shigeko Bork BYBS Coaching LLC代表。ICF会員ライフコーチ。ワシントンD.C.在住。海外在住歴30年。グローバルな視点でいち早く日本で非認知能力を育む教育法や子育てを提案・展開してきたことから、「非認知能力育成のパイオニア」として知られる。非認知能力を育む教育と子育てで育った娘スカイは、60年以上の歴史ある「全米最優秀女子高生」で優勝した。非認知能力の育成に関する著書は日本とアジアで18冊。これまでの講演会・ワークショップ総動員数は3万人以上、メディア掲載・出演180媒体以上。現在、約150名のBYBSコーチ陣とともに、エビデンスベースの非認知能力育成法BYBSメソッドを採用した非認知能力育成プログラムを、個人や団体(自治体・教育機関・企業)向けに提供中
中山芳一[ナカヤマヨシカズ]
岡山県岡山市生まれ。All HEROs合同会社代表。IPU・環太平洋大学特命教授。元岡山大学教育推進機構准教授。岡山大学教育学部卒業後、1999年当時、岡山県内に男性たった1人といわれた学童保育指導員として9年間在職。以降は、教育方法学研究の道へと方向転換する。幼児教育から小中高の学校教育まで、さまざまな教育現場と連携した実践研究を進めるなか、岡山大学で学生たちのキャリア教育の主担当教員となる。四半世紀以上に及ぶ小学生と大学生に対する教育実践の経験から、「非認知能力の育成」という共通点を見出し、全国各地で非認知能力の育成を中心とした教育実践の在り方を提唱してきた。また、若者たちへの社会進出支援や企業向けセミナーなど、社会人を対象とした活動も精力的に行っており、非認知能力の重要性をあらゆる世代に発信している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。