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佐藤の世界史 現代史の特別講義

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  • サイズ B40判/ページ数 251p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784053028211
  • Cコード C7322

内容説明

受験世界史の最大の盲点、「現代史」を2時間で得点源にする。

目次

第1章 戦後世界の出発と冷戦
第2章 中国と朝鮮半島の動揺
第3章 南アジアと東南アジアの独立
第4章 中東世界の対立
第5章 アフリカの独立
第6章 西欧諸国の動向
第7章 東欧社会主義圏の解体
第8章 ソ連邦の崩壊
第9章 戦後のアメリカ
第10章 ラテンアメリカ諸国の自立

著者等紹介

佐藤幸夫[サトウユキオ]
代々木ゼミナール世界史講師。栃木県立宇都宮高校・東京学芸大学中等教育社会学科卒。“歴史はストーリー”をモットーに、“流れ”重視の板書講義を展開。訪れた国70ヶ国以上、目にした世界遺産は200を越える。大学生国際交流ゼミを作り、年3回世界史ツアーを企画・運営している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヨミナガラ

9
“学 ほかの国ではキューバみたいに革命は起きなかったんですか?/佐藤 革命という形ではないけれど、①アルゼンチンと②ブラジルでは、第2次世界大戦前後にすでに反米の動き〔…〕①アルゼンチンでは〔…〕ペロンが、反共的・デマゴーグ的な“デスカミサードス”政策を展開する一方で、英資本所有鉄道国有化を断行するなど、反英米の民族主義〔…〕もちろんアメリカの差し金による軍部クーデタで崩壊〔…〕/先2 ②ブラジルの反米〔…〕/佐藤 1930年の革命で政権を掌握したヴァルガスが、アメリカに依存しない自立的経済を計画”2014/08/31

mk

2
たった1cmの厚さで、世界各国の現代史を手軽に一望できます。とはいえ印をつけながら読んでたら計6時間はかかりましたが。◆歴史のストーリー展開や同時代のつながりを意識しているのと、表が多用されているので、知識の整理には便利そう。あまりメジャーじゃない国までざっと扱ってくれてるのも良かった。◆今の世界各国を理解するには、現代史を知らなければならない。たとえ表面的には同じ現代人だとしても、一皮むけばこんなに違う経験を抱えているのだから。これがこの本を読んだ動機であり、読んでいっそうその思いを強くしました。2011/08/17

shushu

1
自分がリアルタイムで知っている出来事が既に「入試に出る歴史」だwww。2014/08/24

みつなり

1
受験生時代著者の受講生で、ちょうど自分が受験した年の冬に刊行されたので、時間もなかったため現代史はほぼこの一冊で済ませたと言っていい。「2時間で得点源」にさえこだわらなければ、手軽に戦後の世界情勢を把握するにはもってこいで、図や表も多用されているから非常にわかりやすい。『はじめからわかる世界史B』上下巻と併せて受験時代は私のバイブルであり、本書は今でも政治経済系ニュースを理解する下地になっている。

烟々羅

1
【購入記録】2014-05-05 神戸紀伊國屋書店 高校入試用の世界史から、わたしの受験時代から30年の歴史がいまはどう語られているのか読みたくてあるだけの本を検討。二冊選んで購入したうちの一冊。しかし著者によってけっこう違うこと言い違う内容が含まれるね

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