出版社内容情報
あとで見て理解できなければ、せっかくきれいなノートを作っても無駄になるだけ。受験の神様・和田秀樹先生が、志望大学に入るためのムダを省いた効率のよいノートのとり方を科目別に伝授する。これを身につければ、勉強の効率がグーンっとアップ。 受験生
内容説明
学校の授業をムダにしない“要領ノート術”。
目次
第1章 受験勉強は情報戦!―効率アップのカギは、ノートがにぎる(情報処理型勉強入門1―定期テストでも入試問題でも、試されるのは“情報処理能力”だけ;情報処理型勉強入門2―定期テストで“いい点”がとれない理由 ほか)
第2章 時間のムダを徹底追放!―「書きなぐり方式」によるノート作成術(ムダなノート・役に立つノート―要点だけを整理してある“美しいノート”は、役に立たない;書きなぐりノートの基本1―ベース・ノート作りのコツは、記者の“書きなぐり”取材方式に学べ! ほか)
第3章 労力のムダを徹底追放!―「バック・ステップ方式」によるノート復習術(ノート復習の効果―1日2時間の予習より、1日15分の“ノート復習”が効果大;ノート復習のやり方1―ノート復習の最大の目的は、“理解できないこと”を発見すること! ほか)
第4章 勉強のムダを徹底追及!―科目別「書きなぐりノート」勉強術(英語;数学 ほか)
著者等紹介
和田秀樹[ワダヒデキ]
1960年大阪生まれ。東京大学医学部卒。精神分析(特に自己心理学)、集団精神療法学、老年精神医学を専門とする。国際医療福祉大学教授、一橋大学非常勤講師(医療経済学)。心理学、教育問題、老人問題、人材開発、学習法・大学受験技術などの分野を中心にテレビ、ラジオ、雑誌などで精力的に活動している。灘高1年までは劣等性だったが、2年のときに暗記主体の要領勉強法を実行して、得点力を伸ばし、逆転合格を果たした
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