出版社内容情報
「結局、動物の強さは、体の大きさってことじゃないか」という声が、編集部に多数よせられた。ならば、公平に、「もし、体重が同じだったら、いちばん強い動物は何か？」という大会を開催することを決断。その結果、予想もしなかった動物たちが続々登場！
内容説明
重量ハンデなし！！！！！真の最強は誰だ！？
目次
第１章 第１回戦
第２章 第２回戦
第３章 準々決勝（準々決勝）
第４章 準決勝・決勝（準決勝；決勝）
著者等紹介
實吉達郎［サネヨシタツオ］
１９２９年、広島生まれ。日本の動物学者、動物研究家、作家。東京農業大学を卒業後、三里塚御料牧場や野毛山動物園に勤務。その後、１９５５年から１９６２年までブラジルへ移住し、移民生活をおくりながら、アマゾナス州その他で動物研究を行う。帰国後は動物ライター、ノンフィクションライターとして活躍。テレビ、ラジオ出演多数。未確認動物「ＵＭＡ」の命名者としても知られる（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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hannahhannah
6
パウンド・フォー・パウンド設定のもと動物たちがトーナメント方式で激突する。以前のトーナメント結果に「結局体格が大きい方が有利だろ！」と小型動物たちから批判が殺到したことを踏まえて、全出場者の体重を1000kgで統一。ほとんどの動物は巨大化したが、ゾウ、カバ、キリン、サイはやや小型化している。ゴリラのMMAファイターのような戦い方が印象的。優勝は凶暴性最強のあの動物。かなりの獰猛さでした。2024/11/10
