感動のお仕事シリーズ<br> それでも私が、ホスピスナースを続ける理由

個数:
電子版価格
¥1,210
  • 電子版あり

感動のお仕事シリーズ
それでも私が、ホスピスナースを続ける理由

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年05月08日 03時14分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 240p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784052059476
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8393

出版社内容情報

ホスピスとは、もう治癒の見込みがない病人に行われる「終末期医療」のこと。そして、その仕事に従事するのがホスピスナース。死の旅に出る人々と、その家族の姿を、著者が体験した実話をもとに物語化した、淡々とした中にも感動がこみ上げる連作短編集。

内容説明

「ホスピスナース」とは、人生の最期を看とり、見送る人。淡々とした物語に心が震える実話ベースの短編集。

著者等紹介

ラプレツィオーサ伸子[ラプレツィオーサノブコ]
日本の大学病院で看護師として勤務後、渡米し、がん専門看護専攻で看護修士を取得。その後、アメリカで在宅ホスピスナースとなり、現在に至る。アメリカの正看護師(RN)、ホスピス緩和ケア認定看護師、小児ホスピス緩和ケア認定看護師。二男一女の母。2022年、在米日本人向けに、日本語による、「あいづち日本語傾聴サービス」を起業。ブログ「ホスピスナースは今日も行く」で、アメリカの在宅ホスピスの様子を発信している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

雪丸 風人

13
夢を叶えるために渡米したナースの実体験をベースにした作品。自宅での看取り支援という、行きつく先に必ず死がある現場で、使命感に燃える主人公が試行錯誤を重ねながら 奮闘していきます。人の最期にはやはり比類なきドラマがありますね。現実を受け入れられない老人の話や、延命治療ができない幼い子の話、世話をしきれなくなる家族の話など、刺さりまくる話が全編にわたって続くため、時間をかけて読むしかありませんでした。身近な人の死を経験したことのある人には、特に響くものがある作品だと思います。(対象年齢は12歳半以上かな?)2024/06/19

はじめさん

7
著者の実体験を基にしたフィクション。日本で看護学校を経て大学病院で勤めていた女。米国に留学し、現地で選んだ医療の道はターミナルケアの、ホスピスナース。そこで携わり、旅立っていった人々やその家族とのエピソード。/ 最近は尊厳死も話題になりつつあるけど、死期にさしかかり病院で死ぬのか、自宅で死ぬのか、余命をどう過ごすのかも重視されている。緩和ケアを行うにあたり、医療従事者の助けがないと激痛とかに対処できないもんな。/若くして旅立たないといけない運命というのは悲しいね。金持ちにも貧乏にも平等なのは「死」のみ。2024/09/22

エル

6
看取りまで行うアメリカの訪問看護の話。必ず訪れる死までの間をよりよくその人らしく過ごせるようにしているホスピスナースは稚拙な感想しか出てこないが、本当にすごいと思う。死を目前にした患者さん、その家族にどう関わればいいのだろうか。ただただ圧倒された。2024/06/30

飲も飲も

3
著者の実体験をベースに描かれた本。訪問看護を学ぶためアメリカに留学し、アメリカで在宅ホスピスナースとして働く著者。死ぬまで一生懸命生きたい。2024/10/25

いなこ

3
訪問看護を学ぶためアメリカに留学し、終末期在宅医療のホスピスナースとして仕事をしてきた実体験をベースに描かれた連作短編。様々な最後、それは年齢に関係なくあった。アメリカと日本とはしくみが違うようだが、登場する従事者たちは只々凄い。生があり必ず死に寄り添うのだから。「その人の生き方を尊重しながら、あらゆる苦痛を緩和し、安らかな最後をむかえられるよう患者と家族のサポート」必ず死は訪れる。そんなふうに逝くのが理想かもしれない。2024/06/12

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/21898150
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品