出版社内容情報
【好評の声続々! 政治の大事なところがぎゅっと詰まった1冊】
選挙権のある年齢になったら、絶対に選挙に行こうと思った。
――中学生
世界と比較することで、日本の政治の特徴がとてもよく分かった。
――中学生
政治にはうとい私だが、図解がわかりやすく楽しく読めた。
――医療事務員
この本を手元に置いて、何度も読み直したい、何度も考えてみたい、何度も議論したい。
――中学校教員
税のこと、世界情勢のこと、エネルギー問題など、日本が抱えていることがわかりやすくまとまっている。選挙に行く前にもう一度読みたい。
――専業主婦
若い世代が投票に行かないことで、若い世代が損をしているのは悔しい。
――中学生
これ一冊読めば、選挙に行ってもしっかり投票できる考え方が身につくと思う。
――図書館関係者
各国それぞれの制度や政治のやり方にはメリットとデメリットの両方がある。今と将来の日本、そして自分の周りにとって何が1番良いのかを見極められるようになりたい。
――大学生
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「選挙、誰に入れる?」
子どもにそう尋ねられたとき、あなたは自信をもって答えられますか?
政治が暮らしと密接に結びついているのはわかっていても、なんだか難しく感じる人も少なくないでしょう。
この本は、税金、社会保障、給与、エネルギー、多様性、選挙のあり方など、ちょっとでも良い未来を「選ぶ」ために知っておいてほしい様々なテーマを、豊富なデータと図解でわかりやすく解説しています。
この本を読めば、あなたもちょっとだけ自信をもって投票できるようになるかもしれません。
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【監修者の言葉 「はじめに」より抜粋】
この本を読むことで、現在の日本の何が問題であり、何が必要なのかをぜひ考えてみてください。そんなあなたはきっと、民主主義の良き一員になれるはずです。自分たちのことを自分たちで決めていく、そのような経験がきっとあなたを待っています。
監修:宇野重規
内容説明
消費税上げる?下げる?社会保障どう考える?お給料どうすれば上がる?豊富なデータと図解で大人も子どももわかりやすい!政治の大事なところがぎゅっと詰まった1冊。ちょっとだけ自信をもって投票できるようになる。
目次
0章 選挙に行くのは何のため?
1章 「暮らし」を考える
2章 「働き方と経済」を考える
3章 「多様性と人権」を考える
4章 「環境問題」を考える
5章 「政治のしくみ」を考える
著者等紹介
宇野重規[ウノシゲキ]
1967年東京都生まれ。東京大学法学部卒業後、同大学院法学政治学研究科で博士号を取得、千葉大学をへて、現在は東京大学社会科学研究所で教育・研究にあたっている。その間に客員研究員としてフランスやアメリカにも滞在した。今は民主主義の政治思想史の研究を進める一方で、岩手県の釜石市や島根県の海士町などで地域調査を行い、地域の民主主義を考え続けている。朝日新聞や東京新聞をはじめ、いろいろな新聞に定期寄稿していることでも知られる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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hidarite26