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出版社内容情報
深夜、不気味に近づいてくる足音…。
下校途中に感じた肩の重み…。
存在しない二階から微笑む老婆…。そこにいる！ この世は霊であふれている！
原作者ありがとう・ぁみの綿密な取材を基に書き起こされた、実話系ホラー短編集。５分で読めて一晩中怖い…。
全話に恐怖イラストつき。ページをめくるたびに「何か」が起こる。
内容説明
全１６話。５分で読めて一晩中つづく恐怖！令和を代表する怪談家ありがとう・ぁみが、綿密な取材を基に執筆。
著者等紹介
ありがとうぁみ［アリガトウァミ］
１９８２年９月２９日生まれ。山口県宇部市出身。日本屈指の怪談家。令和の稲川淳二との呼び声も高い。日本最大級の怪談エンタメＬＩＶＥ「ありがとうぁみの渋谷怪談夜会」を渋谷Ｏ‐ＥＡＳＴにて主宰し、毎回ソールドアウトとなる人気。２０２２年には怪談界史上初の“怪談夏フェス”「ＨＯＲＲＯＲ ＴＥＬＬＥＲ ＦＥＳＴＩＶＡＬ」を主宰。ＭＣ、ＹｏｕＴｕｂｅでの活躍も目立つ。ＹｏｕＴｕｂｅチャンネル「怪談ぁみ語」は２０２３年６月現在で登録者数１４．６万人を超える人気
山田明［ヤマダアキラ］
１９６５年生まれ。作家。関東学院大学経済学部卒。『マラバ・テマルとの十四日間』（リンダパブリッシャーズ）で、第２回日本エンタメ小説大賞優秀賞を受賞。『トカレフクラブ』で、第２回松田優作賞準グランプリを受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
そねこ
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ありがとう・ぁみさんは以前テレビで拝見していて、このレイワ怪談もその時に紹介されていてずっと気になっていた1冊。よくよく既刊みてみるとこれが1作品じゃなかったオチ…。話は短編怪談で繋がりもないので、特に1作品目から読まなきゃダメってことは無いが…。メイン読者子供向けかと思っていたけど、なかなかイラストも迫力があって怖めなんじゃないかな？と思った。オチがない感じが、実録系の怪談ぽくて良い。他の既刊も読みたい。2024/04/17
