出版社内容情報
朝早く、たんたが郵便受けにいくと、新聞のかわりにでこぼこチューブが!?字がきえかけで『に・じ・は・がき』としか読めません。だれのしわざ?さっそく虫めがねをもって、ウサギ、ネコ、キツネの家へ。たんたはなぞをとけるでしょうか。50周年改訂版。
内容説明
朝早く、たんたが郵便受けにいくと、新聞がなく、かわりにでこぼこチューブが!字がきえかけで『に・じ・は・がき』としか読めません。さて、だれのしわざでしょう?さっそく虫めがねをもって、ウサギ、ネコ、キツネの家へ…。たんていになってなぞときをする、楽しい幼年童話。
著者等紹介
中川李枝子[ナカガワリエコ]
1935年札幌生まれ。東京都立高等保母学院を卒業後、17年間みどり保育園に勤務。『いやいやえん』(福音館書店)で厚生大臣賞、NHK児童文学奨励賞、サンケイ児童出版文化賞、野間児童文芸賞推奨作品賞を受賞
山脇百合子[ヤマワキユリコ]
1941年東京生まれ。上智大学フランス語科卒業。実姉、中川李枝子作『いやいやえん』にさし絵をかいたのをはじまりに、童話『かえるのエルタ』、絵本「ぐりとぐら」シリーズ(以上福音館書店)など、この名コンビで活躍。そのほか数多くの作品にさし絵をつけ、楽しい絵は外国でも高く評価されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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桜絵
3
図書館本。 たんけんに続くたんたの物語。新聞をとるためにポストに手を突っ込んだら、謎のチューブが入っていた。一体これは誰のチューブで、新聞はどこへ行ったのか……?誕生日にもらった虫めがねを片手にたんたのたんていが始まる。 これも面白い。だんだんたんてい仲間が増えていくさまも楽しいし、新聞の行き先もどこなのかわくわくする。うーん、20年前に読みたかった。2022/07/07
三色だんご
1
長女7歳 図書館 読み聞かせ・途中から一人読み【感想】最後におさるがいたずらしていたよ。2023/06/22