出版社内容情報
ひとりぼっちの子グマのワーブは、やがて成長し、だれもがおそれる森の王になる。しかしあるとき、怪物のように大きなクマがワーブのまわりにあらわれて……? 人気絵本作家・あべ弘士によるシートン動物記シリーズ、第三弾。小学校低学年から。
内容説明
ひとりぼっちの子グマのワーブは、成長し、だれもがおそれる森の王になる。しかしあるとき、怪物のように大きなクマが現れて…?きびしい自然のおきてと野生動物の一生をえがくシートン動物記の大作が、あべ弘士のやさしくも力強い文と絵でよみがえる。低学年から。
著者等紹介
シートン,E.T.[シートン,E.T.]
1860年イギリス生まれ。6歳のときに父の仕事でカナダに移住し、自然の中の農場で、様々な動物に囲まれて過ごす。美術学校で学んだのち、大自然と野生動物への愛情にあふれる動物文学を、次々と発表した。動物画家としての評価も高い。自然保護運動の先駆者のひとりで、初代ボーイスカウト団長としても活躍。著作は「シートン動物記」として、日本でも広く親しまれている
あべ弘士[アベヒロシ]
1948年北海道旭川生まれ。旭山動物園の飼育係を25年間勤めたのち、絵本創作に専念。北海道のヒグマに出会った。怖くて身が縮まった。だから、ハイイログマのすごさがよくわかる。『あらしのよるに』(講談社)で講談社出版文化賞絵本賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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