出版社内容情報
※動画中の価格は2021年10月当時のものです。ご注意ください。
今から約1800年前、みだれた世の中を正そうと、劉備・関羽・張飛の3人の英ゆうが立ちあがった。軍師・孔明のちえをかりて、赤壁のたたかいで曹操軍とげきとつすることに!天下のゆくえはどうなる!?さくさく読める世界名作シリーズ30弾。
内容説明
皇帝の血を引く劉備は、みだれた世の中を正そうと、関羽・張飛とともに立ちあがる。3人で力を合わせて数かずの武将をたおすなかで、天才軍師・孔明に出会い、新たな国をつくろうとするが…?天下をめぐるたたかいが、いま始まる!
著者等紹介
芝田勝茂[シバタカツモ]
児童文学作家。石川県出身。著書に『真実の種、うその種』(小峰書店・日本児童文芸家協会賞)、『ふるさとは、夏』(福音館書店・産経児童出版文化賞)など、おもに高学年向けSFやファンタジーを書く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
nana
58
子供と一緒に。イラストもあり読みやすかった。2021/08/22
こゆ
5
小5、一人読み。そういえば私も三国志は読んだことない。2024/07/10
のんちゃ
2
中国史にまったく馴染みがないので、最初は読み聞かせしづらかった。ちょっと関係を把握するのがむずかしいかとおもったけど、ちゃんと聞いてたみたいで、質問されたりしました。だんなさんは「その3人がメインなの?」とか「それで終わり?」とかいろいろ言ってた。8歳2週間。2022/01/07
taverna77
2
三顧の礼と水魚の交わりという言葉ひとつとってみても、とても勉強になりました。赤壁のたたかい、についても映画よりもリアルに感じられて、三国志の魅力がギュギュっとつまった分かりやすい本ですね。想像した以上にのめり込みました。2021/11/07
めがね
0
10歳までに読みたい世界名作ということで、今さらですが読んでみました。2025/05/03
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- 和書
- 夕陽と三十八度線と