出版社内容情報
公園にあるでっかいクスノキは「ぽかりの木」とよばれている。木の下にいると、だれかにたたかれることがあるからだ。小学校４年生の勇太は、ある日父ちゃんにおこられて家を飛び出してしまう。ぽかりの木に登って泣いていると、小さな女の子があらわれて…。
内容説明
公園にある、でっかいクスノキは、『ぽかりの木』とよばれている。木の下にいると、だれもいないのにぽかりと、たたかれることがあるからだ。ある日、勇太は、父ちゃんにおこられて家を飛びだしてしまう。ぽかりの木に登って泣いていると、小さな女の子があらわれて…。３・４年生から。
著者等紹介
こうだゆうこ［コウダユウコ］
愛媛県生まれ。『お・ば・け』で、２００３年に第２０回小さな童話大賞・大賞を受賞。２０１４年に『ブルースマンと小学生』（学研）を上梓。２０１６年に『四年ザシキワラシ組』（学研）で第２４回小川未明文学賞・大賞を受賞
黒須高嶺［クロスタカネ］
児童書・学習参考書の装画や挿絵を多く手掛ける（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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Sayaka
3
図書館。本の帯コンクールってシールが貼ってたけど今年のなんかな？宿題出るんかな？と思いながら娘たちと読了。セツ子っぽいと思ったらやはりそんな感じの本だった。成仏出来て良かったね。帯は難しそう。2020/07/30
a
2
初めはバラバラな話だと思っていたが、僕とぽかりのつながりの物語だった。2022/08/20
2時ママ
1
次女 小3 ひとり読み。2019/08/15
