内容説明
“Be Ambitious”の精神は受け継がれているか。北海道大学の名物教授・藤田正一が、北大応援団時代から今までの人生を振り返り、大学のあるべき姿、その精神を熱く語る。
目次
北大編―人の世の清き国ぞとあこがれぬ(北へ 『都ぞ弥生』に魅せられて;北大恵迪寮の日々 ほか)
オレゴン編―縁茂れるオレゴンの豊かな日々(あべこべの国;アンビシャス・ペーパー ほか)
ニューヨーク編―新たな異文化との出会い(落第点;ペイザック教授の采配 ほか)
現代編―個の確立を目指す教育を(母校へ;再会 ほか)
著者等紹介
藤田正一[フジタショウイチ]
1944年5月、東京に生まれる。1963年、北海道大学理類入学。67年、同大学獣医学部卒業の後、オレゴン大学にて生物学学士、並びに修士取得。1979年、アルバート・アインスタイン医科大学博士課程修了(Ph.D.in Pharmacology)。帰国後、千葉大学薬学部助教授、北海道大学獣医学部教授、同大学副学長、同大学総合博物館長を経て、2008年4月より同大学名誉教授。2007年、道新文化賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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