出版社内容情報
宇宙飛行士が宇宙で感じて残したことばを、宇宙飛行士の毛利衛さんが解説。地球の大切さ、人間の大切さに気づく親子で読む物語。宇宙飛行士の毛利衛さんのことば『地球はあるようにある。全てを包んである。』や、ガガーリンの『地球は青かった』など、世界の宇宙飛行士が残したことばを19取り上げ、毛利衛さんが解説。地球の大切さ、人間の大切さを親子に伝える。
毛利衛[モウリマモル]
豊田充穂[トヨタミツホ]
内容説明
宇宙から地球を見た宇宙飛行士が、地球に住む私たちに伝えたいこと。学研の科学絵本。
著者等紹介
毛利衛[モウリマモル]
1948年北海道余市町生まれ。理学博士。85年北海道大学助教授から日本初の宇宙飛行士に選ばれる。92年科学者宇宙飛行士として宇宙船「スペースシャトル」にて無重力実験遂行。2000年NASA宇宙飛行士として三次元地図作成ミッションおよびハイビジョン映像による地球観測遂行。03年潜水艇「しんかい6500」にて深海実験遂行。同年南極世界初皆既日食観測参加。07年南極昭和基地開設50周年記念事業参加。現在、宇宙飛行士のほか、日本科学未来館館長、京都大学大学院特任教授としても活躍
豊田充穂[トヨタミツホ]
さいたま市(旧浦和市)出身。コピーライター&イラストレーター。成蹊大学法学部卒。広告代理店勤務を経て2000年にミントジャム広告事務所を設立。広告、CM制作の傍ら、フットボールに関するドキュメントの執筆多数。2004~2005年、国立環境研究所の研究情報誌『環境儀』の制作担当を契機として、科学的知見に裏づけられた「親子で読む科学絵本」づくりを模索。そのテーマに向けての第一作『僕は46億歳。』(学研教育出版2013年刊)は、第63回小学館児童出版文化賞候補作に選ばれている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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モリー
田中佳代子
ヒラP@ehon.gohon
あおい
雨巫女。@新潮部