内容説明
なぞの作家オノバルが、4年A組の子どもたちと担任のベーカー先生をホラーバスと呼ばれる奇妙なバスに招待することからこのお話ははじまります。バスの中には恐ろしいしかけがあり、テーブルの上には八つの品物とひじかけ椅子がありました。オノバルはこの品物にちなんだ、怖いお話を子どもたちに次々と読みきかせます。怖くておもしろくて、やめられなくなるこのシリーズは、オランダで100万部を売り上げ、8ヶ国で発行され,ヨーロッパに一大旋風を巻き起こしました。ホラーバス、日本初上陸です。
著者等紹介
ローン,パウル・ヴァン[ローン,パウルヴァン][Loon,Paul van]
1955年生まれ。オランダで最も人気のある児童文学作家。いつでもサングラスをはずさないその風貌から、謎の作家といわれている。「ホラーバス」シリーズで、オランダ児童文学賞を受賞
岩井智子[イワイトモコ]
東京都出身。早稲田大学大学院・文学研究科/独文専攻修士課程修了。学習院大学名誉教授岩淵達治氏に師事。千葉大学他非常勤講師
浜野史子[ハマノフミコ]
東京都出身。阿佐ヶ谷美術専門学校卒業。グラフィックデザイナーを経て、1995年よりフリーのイラストレーターとして活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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