出版社内容情報
4年生のたけしの妹あかねは、ぜん息で身体が弱く、母親の自転車でようち園に通う。ふだんの生活から自分と違って母親に特別扱いされる妹あかね。兄たけしの不満の気持ちは、だんだんふくらんでいく。そのたけしの揺れる気持ちを描く感動の読み物。 小学校中学年
内容説明
「歩くの、おもしろいよ。キュッキュッて音がするの。」からだの弱い妹あかねに兄たけしの気持ちはゆれて…。小学中級から。
著者等紹介
北ふうこ[キタフウコ]
大阪府大阪市生まれ。第50回毎日児童小説コンクール優秀賞、第8回学研読み特賞などを受賞。日本児童文学者協会会員。「創作童話ゆめふうせん」主宰
岡本美子[オカモトヨシコ]
東京都在住。跡見学園女子大学卒業
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感想・レビュー
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Natsumi
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すごく、元気をもらった 散歩は、良いなと思った(^_^)2015/02/13
高崎貞治
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あかねと、たけしが,最後には、仲良くなったのが,面白かったです。おじいちゃんの気持ちが良く分かる本でした。2013/12/26
きゅー
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字はわりと大きめだけど、意外にボリュームがあった。 喘息の娘がいて、いろいろ厳しかったりするお母さん… わかるわあ。 お母さんだってさ、子どものことを考えてないわけじゃあないのよ……そこはわかってほしい(我が子に… w )2013/02/06
ぴっちゃん
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学校オススメの本2011/08/08
小6の哲ちゃん
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息子一人読み2019/03/23