出版社内容情報
動物村に、風に飛んでミトンが落ちてきた。動物たちが、洗濯屋のあなぐまモンタンのところへ届けにきます。さて、だれが落としたのか? 実は風の精の子が、星をみがく練習をしていたときに、うっかりおとしたものでした…。動物村の美しいファンタジー。 小学低学年以上
内容説明
森のせんたくやさん『あなぐまモンタン』のところに、むささびや、うさぎや、くまが、空からおちてきたミトンをひろって、もってきました。それは、空にすむ風の子が、星をみがいていて、うっかりおとしたものでした。「だいじにしてくれるなら、いいよ、あげる。」風の子にいわれて、みんなは大よろこび!読んであげるなら幼稚園から。自分で読むなら小学校一・二年生向き。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
遠い日
6
「あなぐまモンタン」シリーズ。風のように軽い真っ白なミトン。どんなに温かで、ふわふわなんだろう。あげるよと言われたら、わたしだって欲しいな。2019/01/23
Eri
1
娘小1図書館。 わたしが気に入ってしまったシリーズ。今回のお話は今までに出てきた動物が出てくるので、前の本を読んでいるとより楽しめると思います。 風のせいのミトン、汚れた星を磨くためのもの。なんてロマンチック!2019/10/15
uyo
0
しんじゃうあなぐまさんの話じゃないのね、これは。2010/01/16
食パン
0
小12023/10/28