内容説明
薬をやめて歩こう!大認知症時代を、どう生きるか?コロナの後、いろいろな認知症が増えている!自粛とワクチンで脳の老化が早まった?新薬に期待するよりも生活習慣で賢く、楽しく改善。
目次
第1章 コロナで増えた認知症―認知症にはいろいろなタイプがある(「認知症」という言葉は好きじゃない;老化の延長に認知症がある ほか)
第2章 そもそも、なぜ認知症になるのか(アミロイドβは本当に「原因」か;神経の“カバー”が傷むから情報伝達が悪くなる? ほか)
第3章 認知症の薬と治療(認知症を治す薬はない、と心しよう;薬は「足す」ではなく「引く」 ほか)
第4章 大認知症時代を生きる心得―認知症を遠ざける習慣(予備軍から抜け出すか、認知症に進むか;「ながら歩き」で認知症を遠ざける ほか)
著者等紹介
長尾和宏[ナガオカズヒロ]
1958年、香川県生まれ。1984年、東京医科大学卒業。医師・医学博士。公益財団法人日本尊厳死協会副理事長としてリビングウイルの啓発を行う。映画『痛くない死に方』『けったいな町医者』をはじめ出版や配信などさまざまなメディアで長年の町医者経験を活かした医療情報を発信する傍ら、ときどき音楽ライブも(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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