感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
更紗蝦
14
時代の設定は1974年で、主人公2人は高校生ですが、「スカートが長ければ長いほど、カバンが薄ければ薄いほど不良」とか「教師による強行的な頭髪・服装検査」とか「先輩にセーラー服のネクタイの結び方を難癖つけられる」とかの状況が自分の中学校時代と同じなので(ちなみに私は1972年生まれです)、読んでいて懐かしくなってしまいました。昔の少女漫画では、不良少女といえば「はみ出し者」として描写される傾向がありましたが、この作品では主人公2人は学校を楽しんでいますし、菊池のような“フツウ”の生徒と自然に交流しています。2016/03/15
Neko Mizutama
0
ガハハと笑って読み終わって言葉遣いが悪くなった後で紅のメリーポピンズを読んで直しておかないといけないのでセットで読むのがマスト。2014/11/24
ノックアウト
0
高口さんらしく勢いある作品。ただストーリーは完結しているのかそこが気になる作品。