目次
第1章 エンプロイアビリティを磨く
第2章 キャリアは広義で考える
第3章 自分を知る、会社を知る
第4章 イノベーションマインドを身に付ける
第5章 はじめての事業提案
第6章 ハラスメントを受けつけない
著者等紹介
岡田康子[オカダヤスコ]
1954年生まれ。中央大学文学部卒業後、社会福祉法人や民間企業での勤務を経て、1988年企業の新事業コンサルティングを行う株式会社総合コンサルティングオアシスを設立。1990年東京中小企業投資育成株式会社から投資を受けて働く女性を支援する株式会社クオレ・シー・キューブを設立するなど自ら事業推進の経験を持つ。また1988年から社内起業研究会を主催し新事業やベンチャーの研究を行う。2001年にパワーハラスメントという言葉を生み出し、その後一貫してハラスメント防止対策に取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ゆう
2
「役職とは何かを実現するために組織から与えられた仮のパワーに過ぎない」 「男性は地位をインセンティブに出来るが、女性は地位だけに魅力を感じない」2020/11/04
ともりん
0
置かれた場所で咲くことが最優先。2016/05/18
vogels
0
キャリアデザインの第一歩が、エンプロイアビリティ(雇われうる力、他者から必要とされる力)を考えることだというのは、当たり前のようで新鮮。自分軸で何をしたいかを考えるだけでなく、少し広い視野に立ち、自分を取り巻く環境や社会を認識した上で、いま何をすべきか、何ができるかに向き合う(これは決して楽しくはない作業だが…)こと。自分は社会に何を貢献するのかというビジョンを持つことで、仕事の範疇を超え、自ら豊かな人生を作り上げる力までも身につけることができると感じた。2016/01/24