電撃コミックスＮＥＸＴ うしろの席のぎゃるに好かれてしまった。 〈３〉 - もう俺はダメかもしれない。

栖夜まろみ/陸奥こはる

ＫＡＤＯＫＡＷＡ（2025/11発売）

• サイズ B6判／ページ数 162p／高さ 19cm
• 商品コード 9784049168105
• NDC分類 726.1
• Cコード C0979

出版社内容情報

偶然助けた美少女ギャル・結崎志乃と付き合い始めた、
ぼっち高校生・藤原三代。

日に日に大胆＆積極的になっていく二人に、
学校生活の一大行事・学園祭シーズンが到来する。

「陰キャには学園祭なんて…」と考えていたはずが、
なぜか志乃と一緒に手伝うことになり、ますますイチャイチャ加速中!?

更にほんわか暴走な小動物系女子や、なにやら企むギャル友たちも参加し、
学園祭はハプニング満載へ――!?


【目次】

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[へくとぱすかる]

これも８か月ぶりの続編。前巻までをパラパラとめくって、あらすじを把握してから読み始めた。すべての始まりのドブに落ちる話をすでに忘れていた。この巻は高砂ちゃんのすごい菓子作りを手伝う志乃の話から。新しい展開はバイト。そして学祭。ラブコメには欠かせない定番だけど、お待たせしました。よもやの展開になるわけ。ここは笑える。話はさらに進んで期末テスト。これも定番。短期決戦がんばってね。気になるのはバイトの方、何だか波乱がありそうな予感。「誤解」というのが待ち構えているような気がする。何もなければいいけど。

2025/12/02