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出版社内容情報
150人以上の被害者を出した自殺教唆ゲーム『青い蝶(ブルーモルフォ)』の主催者である女子高生の寄河景。彼女がなぜここに至ったのか。その片鱗が垣間見える幼少期を描いた「病巣の繭」。ゲームに囚われた少年少女を描く「病に至る恋」。景と宮嶺望のデートを描いた「どこにでもある一日の話」。もし自分の異常性に気付いた景が小学校に通うのをやめていたら? 運命の残酷さを描く「バタフライエフェクト・シンドローム」。
これは、愛がもたらす悲劇の連鎖――病に至るまでの恋の物語。
【目次】
病巣の繭
病に至る恋
どこにでもある一日の話
バタフライエフェクト・シンドローム
内容説明
150人以上の被害者を出した自殺教唆ゲーム『青い蝶』の主催者である女子高生の寄河景。彼女がなぜここに至ったのか。その片鱗が垣間見える幼少期を描いた「病巣の繭」。ゲームに囚われた少年少女を描く「病に至る恋」。景と宮嶺望のデートを描いた「どこにでもある一日の話」。もし自分の異常性に気づいた景が小学校に通うのをやめていたら?運命の残酷さを描く「バタフライエフェクト・シンドローム」。これは、愛がもたらす悲劇の連鎖―病に至るまでの恋の物語。
著者等紹介
斜線堂有紀[シャセンドウユウキ]
第23回電撃小説大賞にて《メディアワークス文庫賞》を受賞し『キネマ探偵カレイドミステリー』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。