出版社内容情報
家出先で運命的な出会いをしたノルドの助けもあり、ローリは帝国で小さな店をはじめていた。前世や公爵家にいた時とは違う、温かな生活を送るなか、ノルドが婚約者を選ぶ舞踏会を開くという噂が広まる。傷心するローリだが、ノルドから告げられたのは、自らが帝国の皇太子であること、そして「オレの伴侶として、生涯を共に生きてほしい」というプロポーズだった――。
未来の皇妃になる自信が持てず葛藤するローリの一方で、ノルドを狙う怪しい影も近づいていて……。
【目次】
インペリアルブルー
あなたの影の差すところ
似た者同士
軍師の口上
by me, for me
聖女降臨
夢のあとさき ── 私と“私”
タビーの凱旋
それから
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- 【図解】たった5秒思考を変えるだけで、…



