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出版社内容情報
怪異は、人を選ばない。
小さな祠、原稿用紙、水槽、液晶画面、窓枠、浴槽──。
切り抜かれた日常のいたるところから、
それは隙間を見つけて入り込む。
人は都合よく「N」を恐れ、憎み、崇め、思考を放棄する。
そして「N」に至るとき、物語はさらなる深淵へ突き進む。
【目次】
H
I
J
K
L
M
N
O〈序章〉
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
眠る山猫屋
23
2巻完結。もはや“N”は日常に浸食し、危険なカルトとして認識されている模様。冒頭では、Nを詐称する若者たちを見舞う恐怖。Nを騙ればNがやって来るという事か?普通に怖いわ(´;︵;`)。そしてNに関わる(ほんのちょっぴりだ)人々の死の連鎖は止まらない。ネットで噂話で・・・そんな細やかな関わり合いでも、死にいざなう“Nにまつわるナニカ”。そしてその起源には・・・。2025/06/28
tow
5
楽しみにしていた2巻、やはり気持ち悪くて、すっきりしなくて、面白くて、とてもよかった。2025/07/27
eb2022
2
序盤のうちはぐいぐい引き込んでいくものの、着地点はあいまい。最近は「考察」ホラーみたいなジャンルが流行っている印象で、これもその流れなのかなとは思うけれど、ちょっと余白が大きすぎるように感じた。こっちの読解力不足の問題もあるかもと思いつつ、今の「考察」ブームが目くらましになっているケースもあるんじゃないかと。雰囲気はとても好き。2025/07/30
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