電撃文庫<br> あのとき育てていただいた黒猫です。

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電撃文庫
あのとき育てていただいた黒猫です。

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  • サイズ 文庫判/ページ数 296p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784049163469
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

 ある日、一匹の黒い雄猫が天寿を全うし、飼い主の腕の中で息を引き取りました。しかしその直前、黒猫はあることに気が付きます。
『――僕は、何も返せてないじゃないか!!』
 優しくしてくれて、甘やかしてくれて、たくさんの時間を一緒に過ごしてくれた飼い主・瑠璃香に何もお返しできていないことに思い至り、悔やんで悔やんで、でもだんだんと力が抜けていって――気が付くと妖怪・猫又となっていました。妖怪が人間と交流するなら人間の姿にならないと……そこで変化を試みるも妖力が足りず、幼い男の子の姿が精一杯。しかし元黒猫・テトは全速力で走ります。二年が経ち少しだけお姉さんになった瑠璃香のもとへ――今度こそ、恩返しをするために。


【目次】

内容説明

ある日、一匹の黒いオス猫が天寿を全うし、飼い主の腕の中で息を引き取りました。しかしその直前、黒猫はあることに気が付きます。『―僕は、何も返せてないじゃないか!!』優しくしてくれて、甘やかしてくれて、たくさんの時間を一緒に過ごしてくれた飼い主・瑠璃香に何もお返しできていないことに思い至り、悔やんで悔やんで、でもだんだんと力が抜けていって―気が付くと妖怪・猫又となっていました。妖怪が人間と交流するなら人間の姿にならないと…そこで変化を試みるも妖力が足りず、幼い男の子の姿が精一杯。しかし元黒猫・テトは全速力で走ります。二年が経ち少しだけお姉さんになった瑠璃香のもとへ―今度こそ、恩返しをするために。

著者等紹介

蒼井祐人[アオイユウト]
第28回電撃小説大賞にて金賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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オセロ

44
タイトルに一目惚れして購入。 猫又に転生した黒猫テトによる飼い主の瑠璃香への恩返ししようとする期待通りの内容でしたが、まだまだ序章なのか大きな動きはなく。合法的なおねショタの日常は若干物足りなさはあるけれど、瑠璃香にとってはそれがいいんだろうなと。とは言え瑠璃香にはどうやら闇があるようで、続きも楽しみです。 2025/08/14

よっち

26
天寿を全うし息を引き取った黒い雄猫テト。しかし飼い主・瑠璃香に何もお返しできていないことを悔やみ、猫又となって再会するハートフルストーリー。変化を試みるも妖力が足りず、幼い男の子の姿が精一杯のテト。けれどテトを失ってから茫然自失としていた瑠璃香は、テトとの再会を喜び溺愛していく展開で、再びいなくなったりしないか不安を抱えて、極度の方向音痴だったり、1人で住む家族背景など、瑠璃香の事情もいろいろ気になるところですが、旧知のレイラなど猫世界にも相談しながら、彼女のために頑張ろうとする姿がなかなか良かったです。2025/08/11

真白優樹

8
死後に猫又となって生き返った黒猫が主であった少女に恩返しする為に頑張る物語。―――あの日の後悔超える為、精一杯自分に出来る事を。 猫又と少女、ショタとお姉さん。家族としてのドタバタの中で猫又が、猫仲間達に知恵を仰いだりしつつも頑張るお話であり、家族と言う絆の温かさと誰かとの繋がりが癒しとなるかもしれない、心温まるお話である。まだまだ恩返しは始まったばかり。五里霧中なれど自分らしく精一杯に頑張る猫又の恩返しの行方とは。この先、どんな日常が彼らを待っているのだろうか。 次巻も勿論楽しみである。2025/08/13

t_hirosaki(t_hirosaki)

4
実際ネコチャンが口を利けたらきっとこんな可愛らしくはないのであるが、ええねん、お話なんやから/というわけでとても幸せな話でした 飼い主高校生はウソやろ絶対大学生くらいやと思ってた あとこのひとショタコン疑惑やばいです ケモショタは危険です ピピーッ/ペットと飼い主の寿命の問題はどうしてもウウウとなるところがある ウウウ 永遠に生きてくれネコチャン いやしかしそれではネコチャンを残していく飼い主が浮かばれぬ ウウウ2025/08/13

中性色

3
日付登録用。感想は後日2025/08/21

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