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出版社内容情報
元カレ・よだかくんとの同居生活に、不思議な心地よさを感じ始めた綺優(きゆ)。
相変わらず、誰かの「特別」になる恋愛は怖くても、
優しい距離感で支えてくれるよだかの存在が、綺優を癒していく……。
そんな中、綺優のトラウマの1人である、幼なじみの一誠(いっせい)とまさかの再会!
心を揺さぶられながらも、過去に向き合い、「特別」を恐れない自分になりたいと決意する。
一方よだかは、一誠の登場に警戒モード全開。
慎重に秘められてきた執着愛は、隠し切れない熱を帯びていき――!?
「俺はいつか、きゅーちゃんの『特別』になりたい」
「もし私が誰かの『特別』になれるなら、君がいい」
全肯定溺愛男子 × 恋愛こじらせOL、
少しずつ近づいていく2人の恋は、ますます切なく、甘やかに。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
幸音
3
電子。訳も分からず「大っ嫌い」と言われて疎遠になった幼馴染み(男)と再会。決まっている予定に「行きたくない」と駄々を捏ねるのちょっと笑った。好きな子から勇気をチャージする目的で抱きつかれて、なんでもない風に装うよだかくん、可哀想かわいい。よだかくんが、綺優だけじゃなくて、飼い猫を始めとした綺優が大切にしてるものを同じように大切にするところ素敵だなぁ。でも、センちゃんが感じてる通り、綺優自身がよだかくんから特別視されてると微塵にも思っていないからこそ安心して同居しているんだよね。2025/01/22
きい
0
2人とも可愛いなあ。素直になればいいのに。幼馴染も参戦してどうなるかと思ったけど、上手くまとまったみたいでよかった。後悔しても先立たず。次巻も楽しみ!2025/02/16