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出版社内容情報
二人は、『ほうかご』で死んだはずなのに――。
『ほうかご』から週が明けた月曜日、死んだはずの二人の仲間が何事もなかったように生き返り、学校に登校していた。驚愕する五十嵐華菜たちの前で、混乱状態に陥る当事者の二人。「なあ……お前、本物か?」「帰ってきてくれて、マジで嬉しい」恐怖と動揺、そして喜びがない交ぜになった『かかり』たちは、次の『ほうかご』の夜を迎える。
だが彼らを待ち受けていたのは、あまりにも衝撃的な異常事態だった。華菜は理解不能な状況を打破するため、『かかりのしおり』を作った元『かかり』に接触を図るが――。これは化け物たちに捕食される運
命に抗う少年少女たちの、生き残りを懸けた戦いの記録。鬼才・甲田学人が放つ、恐怖と絶望が支配する“真夜中のメルヘン”第2部、第2弾。
年間ランキング唯一無二のホラー
★「このライトノベルがすごい! 2025」《総合新作部門》7位(文庫部門12位)(宝島社刊)
★「次にくるライトノベル大賞2024」《文庫部門》9位
【目次】
四話 赤いマフラーの女
五話 動く人体模型
六話 動く骨格標本
内容説明
『ほうかご』から週が明けた月曜日、死んだはずの二人の仲間が何事もなかったように生き返り、学校に登校していた。驚愕する五十嵐華菜たちの前で、混乱状態に陥る当事者の二人。「なあ…お前、本物か?」「帰ってきてくれて、マジで嬉しい」恐怖と動揺、そして喜びがない交ぜになった『かかり』たちは、次の『ほうかご』の夜を迎える。だが彼らを待ち受けていたのは、あまりにも衝撃的な異常事態だった。華菜は理解不能な状況を打破するため、『かかりのしおり』を作った元『かかり』に接触を図るが―。これは化け物たちに捕食される運命に抗う少年少女たちの、生き残りを懸けた戦いの記録。鬼才・甲田学人が放つ、恐怖と絶望が支配する“真夜中のメルヘン”第2部、第2弾。
著者等紹介
甲田学人[コウダガクト]
1977年1月生まれ。岡山県津山市出身。二松学舎大卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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