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出版社内容情報
二〇九七年四月、国立魔法大学付属第一高校では新年度の入学式が開かれる。新入生首席・三矢詩奈の挨拶も含め、式はつつがなく終了。詩奈は正式に生徒会役員になることを打診され、それを快く受諾した。だが、その生徒会室での会話に魔法を使って聞き耳を立てている者がいた。もちろん、そのことに気づかない司波兄妹ではなく……?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こも 旧柏バカ一代
22
三矢詩奈の自称ガーディアンの矢車侍郎。生徒会に1人で入った詩奈の様子を見るためにに、感知系の魔法で覗こうとしたが、四葉の次期当主の深雪が居る生徒会に侵入出来ず、魔法を使用していると逆探知されて侍郎は達也に拘束されてしまう。本来なら停学の処分にされる処を詩奈が監督するという事でお咎め無し。護りたい相手に守られてしまった侍郎は挫折しながらも、生徒会に行った詩奈を待つために屋上に行ったら。千葉エリカがおり。侍郎を見たエリカは彼の戦闘スタイルを言い当て、侍郎を弟子のように扱い武道場で彼を鍛えようとする。2024/02/10
毎日が日曜日
5
★★★2024/02/19