メディアワークス文庫 氷の侯爵令嬢は、魔狼騎士に甘やかに溶かされる

越智屋 ノマ【著】

ＫＡＤＯＫＡＷＡ（2024/01発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 288p／高さ 15cm
• 商品コード 9784049153019
• NDC分類 913.6
• Cコード C0193

出版社内容情報

　こんな温もりは知らなかった。　あなたに出会うまでは――。

　生まれながらに「大聖女」の証を持つ侯爵令嬢エリーゼ。しかし、自身を疎む義妹と婚約者である王太子の策略によって全てを奪われてしまう。
　辺境に追放される道中、魔獣に襲われ命の危機に瀕した彼女を救ったのは、その美貌と強さから「魔狼」と恐れられる騎士・ギルベルトだった。彼は初めて出会ったエリーゼの願いを真摯に受け止め、その身を匿ってくれると言う。
　彼の元で新しい人生を送るエリーゼ。優しく温かな日々に、彼女の凍えた心は甘く溶かされていくのだが……。

内容説明

生まれながらに「大聖女」の証を持つ侯爵令嬢エリーゼ。しかし、自身を疎む義妹と婚約者である王太子の策略によって全てを奪われてしまう。辺境に追放される道中、魔獣に襲われ命の危機に瀕した彼女を救ったのは、その美貌と強さから「魔狼」と恐れられる騎士・ギルベルトだった。彼は初めて出会ったエリーゼの願いを真摯に受け止め、その身を匿ってくれると言う。彼の元で新しく人生を送るエリーゼ。優しく温かな日々に、彼女の凍えた心は甘く溶かされていくのだが…。第８回カクヨムＷｅｂ小説コンテスト恋愛（ラブロマンス）部門“特別賞”受賞作。

著者等紹介

越智屋ノマ［オチヤノマ］
「第８回カクヨムＷｅｂ小説コンテスト」に投稿した『婚約破棄と同時に大聖女の証を奪われた『氷の公爵令嬢』は、魔狼騎士に拾われ甘やかに溶かされる』が恋愛（ラブロマンス）部門“特別賞”、“ＣｏｍｉｃＷａｌｋｅｒ漫画賞”を同時受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[栗山いなり]

策略によって全てを奪われたエリーゼが辺境の騎士・ギルベルトに出会って新しい人生を送る事になるファンタジー小説。軽い気持ちで読むにはうってつけの作品だなって評価だけどまさか続くとは…

2024/02/27

[十六夜]

国の規則に従い大聖女の聖痕を持つヒロインは王太子の婚約者として生きてきた。しかし皇太子と義妹の策略で聖痕が義妹に以降、用済みになった彼女は婚約破棄＆追放されることに。だが途中で魔獣に襲われ、辺境伯領の騎士団長ヒーローに助けられる。そこから辺境伯領に身を寄せることになり、という話。一巻で終わると思ったらいいところで二巻へ続くで生殺し感がすごい。ヒーローとヒロインの仲の進展ももちろん気になるしヒーローの正体（予想はつくが）やヒロイン義妹の行く末などなど、楽しみにしながら続刊を待ちたい。

2024/01/28

[葵上]

終わらんのかーい(笑) いい意味でつっこみたくなる。続きが気になるところで終わってしまっている。勧善懲悪になりそうで続きが待ち遠しい。

2024/02/25

[P]

★☆☆☆☆ 【2巻目前提です】 書店で表紙買い。タイトル通り、オリジナリティ皆無のドテンプレ。心理描写は一応がんばっていますが、世界観設定が、ナーロッパを知っている前提でかなり適当で矛盾。個人的感想としては、この類のテンプレの中では、出来は中の中か下といったところ。 問題は、何も言わずに2巻目前提だったところ。 2巻以降の続き物は、読むのにお金も時間もかかるので、オリジナリティがあるしっかりしたものを読みたいと思っているので、後だしされて嫌な気持ちになった。（１）とか（上）とか書いて欲しかった。

2024/01/30

[hana]

WEB

2024/01/28