メディアワークス文庫<br> あの日見た流星、君と死ぬための願い

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メディアワークス文庫
あの日見た流星、君と死ぬための願い

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  • サイズ 文庫判/ページ数 256p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784049152333
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

時を繰り返す世界で、僕はもう一度君に恋をした。でも――
「一番幸せな時のまま、終わらせたいと思うのは、いけないことかな」

 12月14日。高校2年生の雪は、自分が何度も同じ一日を繰り返していることに気が付いた。だが、今まで孤独に生きてきた雪にとってその世界は望ましいものだった。
 しかしある日、変化が起こる。今まで登場しなかった女の子に出会ったのだ。ループ世界の中で起こった異変。逃げ出す彼女を追いかけて話をすると、彼女もまたこの世界をループしていると言い――。
 そこから次々と判明する驚愕の事実。ループする世界で二人が導き出した答えとは、一体。

 これは、痛みを抱えた少年と少女の、「生」と「死」の物語。

内容説明

12月14日。高校2年生の雪は、自分が何度も同じ一日を繰り返していることに気が付いた。だが、今まで孤独に生きてきた雪にとってその世界は望ましいものだった。しかしある日、変化が起こる。今まで登場しなかった女の子に出会ったのだ。ループ世界の中で起こった異変。逃げ出す彼女を追いかけて話をすると、彼女もまたこの世界をループしていると言い―。そこから次々と判明する驚愕の事実。ループする世界で二人が導き出した答えとは、一体。

著者等紹介

青海野灰[アオミノハイ]
新潟県出身。『逢う日、花咲く。』で第25回電撃小説大賞“選考委員奨励賞”を受賞し同作でデビュー。繊細で丁寧な筆致で読者を物語の世界に誘う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よっち

35
自分が何度も同じ12月14日を繰り返していることに気が付いた高校2年生の雪。そんな彼がループを繰り返す中で、同様にループを繰り返している少女・桜と出会う青春小説。今まで孤独に生きてきた雪にとって望ましいものだったはずの世界を変えた桜と出会い。様々な出来事を共有しながら繰り返してゆくかけがえのない日々。しかしなぜ二人は出会ったのか、このループはなぜ起きているのか。明らかにされてゆく二人を巡る事情はなかなか壮絶でしたけど、それでもかすかな希望を信じて、細い糸を手繰り寄せるかのような結末には救われる思いでした。2023/11/30

凜音

12
読了 12月14日。 もう何度目かも分からないその日をループする。 日々のルーティーンを繰り返す雪の前に、いつもと違う出会いが… 星に託した願いの世界で雪と桜が出逢い始まるボーイミーツガールのループもの。隠し要素の探し甲斐がありますね(自己満) 結構この雪と桜の関係好きな人いるかもなんですがネタバレが過ぎて言えないジレンマ。 ループの原因は何なのか、彼女の思惑は? ループ系は謎が明かされていくわくわく感が良いですよね。2023/10/28

leo18

9
同じ日をループする世界で出会った2人に隠された秘密とは。悪くはないんだけど、あまりにも2人の背景が重すぎる。あの出来事の手前で止めることはできなかったのだろうか。2023/12/23

栗山いなり

7
1日がループする世界に囚われている少年と少女の物語。明かされた真相は驚愕というよりは残酷だったように感じた。それと同作者の前作と繋がってるのは面白いなと思った。ハッピーエンドで終わったのは多分よかったのかな?2023/11/26

dora_865

6
少年と少女が互いを救いたいと願う感動的な青春SF物語です。本当に素晴らしかったです。2024/02/07

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