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出版社内容情報
雪季の「妹を卒業してカノジョになる」宣言から数日。表向き、雪季は可愛い妹のままで、平穏な日々が続いている。
と思いきや、透子が居候になったり、元カノ(?)と遭遇したり、さらには晶穂の母から衝撃的な事実が明かされたりと、春太の周囲のドタバタはさらに加速していく……!
そして、女の子だらけのクリスマスパーティで、春太たちの三角関係を揺るがすハプニングが起きる!?
妹と“絶対に”結ばれるラブコメ、第三弾!
内容説明
雪季の「妹を卒業してカノジョになる」宣言から数日。表向き、雪季は可愛い妹のままで、平穏な日々が続いている。と思いきや、透子が居候になったり、元カノ(?)と遭遇したり、さらには晶穂の母から衝撃的な事実が明かされたりと、春太の周囲のドタバタはさらに加速していく…!そして、女の子だらけのクリスマスパーティで、春太たちの三角関係を揺るがすハプニングが起きる!?妹と“絶対に”結ばれるラブコメ、第三弾!
著者等紹介
鏡遊[カガミユウ]
ライトノベル作家兼シナリオライター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ナギ
45
この巻は、おそらく手広く広げすぎた親子関係のおさらいもあるのではないかなと感じた。血縁関係がややこしいので私は理解を諦めて読んでますが、それでも面白いので、これで良いかなと思っています。クリスマスに本格的に動き出す宣言を行う妹だったりとかで、女性の方が能動的に動いてくる作品ですのでそういうのが好きな人には向いているといえます。2022/12/24
よっち
38
雪季の「妹を卒業してカノジョになる」宣言。さらに春太の周囲のドタバタはさらに加速していく中、女の子だらけのクリスマスパーティで、春太たちの三角関係を揺るがすハプニングが起きる第三弾。雪季の従姉妹・透子が春太家の居候になったり、元カノと遭遇したりする中、さらには晶穂の母から衝撃的な事実が明かされたり、今回もいろいろと激動の展開でしたけど、隙をうかがうヒロインたちに目を光らせる雪季という構図の中で、女の子たちとのクリスマスパーティはなかなか圧巻でした(苦笑)しかしさらなる急展開で物語はどう動くのか続巻に期待。2022/11/11
紅葉
14
WEB版3章までは読了済み 2巻でもWEB版と違った部分が多くありましたが、3巻も新鮮な気持ちで楽しめました。 雪季と晶穂以外にも増える増えるヒロイン候補 関係者がほぼ集まるクリスマスパーティーは冷や冷やしました。 話のテンポもいいのでこれからの展開も楽しみです。 ※そろそろ関係図的なものが必要かもしれません。2022/11/29
真白優樹
11
雪季の宣言に春太の心が揺れ、透子が居候しに来たりする中、晶穂の母である秋葉が衝撃の事実を明かす今巻。―――一葉が儚く散る時、其処にあるのは守るべきもの。 ほのぼのとした日常が大盛だからこそ、切り込んでくるシリアスがより重く。更に神は何処まで試すと言わんばかりに、託されたものが重さを高めていく今巻。背負うものがより波紋を呼び思いをわからなくしていく中、より混迷へと向かうその思いの行く先とは。彼しかいない、だからこそ切実。そんな二つの思いの狭間で、春太はどんな未来を選んでいくのか。 次巻も勿論楽しみである。2022/11/14
双海(ふたみ)
10
雪季の「妹を卒業してカノジョになる」宣言から数日。表向き、雪季は可愛い妹のままで、平穏な日々が続いている。 と思いきや、透子が居候になったり、元カノ(?)と遭遇したり、さらには晶穂の母から衝撃的な事実が明かされたりと、春太の周囲のドタバタはさらに加速していく。人間関係がけっこう複雑になってきたので、そろそろ人物相関図がほしい笑2023/02/04