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出版社内容情報
妾腹ということで王妃らに虐げられて育ってきたゼルスの王女エデルは、戦に負けた代償として義姉の身代わりで戦勝国へ嫁ぐことに。相手は「黒狼王(こくろうおう)」と渾名されるオルティウス。野獣のような体で闘うことしか能がないと噂の蛮族の王。しかし結婚の儀の日にエデルが対面したのは、瞳に理知的な光を宿す黒髪長身の美しい青年で――。
やがて、二人の邂逅は王国の存続を揺るがす事態に発展するのだった…。
激動の運命に翻弄される、波瀾万丈のシンデレラロマンス!
【本書だけで読める、番外編「移ろう風の音を子守歌とともに」を収録】
≪登場人物紹介≫
エデル:西の国ゼルスの王女。幼い頃、母親と生き別れる。甘いお菓子に弱い。
オルティウス:東の国オストロムの青年王。「黒狼王」と恐れられている。
内容説明
妾腹ということで王妃らに虐げられて育ってきたゼルスの王女エデルは、戦に負けた代償として義姉の身代わりで戦勝国へ嫁ぐことに。相手は「黒狼王」と渾名されるオルティウス。野獣のような体で闘うことしか能がないと噂の蛮族の王。しかし結婚の儀の日にエデルが対面したのは、瞳に理知的な光を宿す黒髪長身の美しい青年で―。やがて、二人の邂逅は王国の存続を揺るがす事態に発展するのだった…。波瀾万丈のシンデレラロマンス!第6回カクヨムWeb小説コンテスト恋愛部門・特別賞受賞。本書だけで読める、番外編「移ろう風の音を子守歌とともに」を収録。
著者等紹介
高岡未来[タカオカミライ]
第6回カクヨムWeb小説コンテストに投稿した『黒狼王は身代わりの花嫁を溺愛する』と『わたしの処女をもらってもらったその後。』が恋愛部門・特別賞を同時受賞。『このたび魔法使いの契約花嫁になりました』で、第8回アイリスNEOファンタジー大賞・銀賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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