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出版社内容情報
京都に暮らす大学生・矢部直はとにかく運がない。バイト中、取材先の京見峠で謎の爆発事故に遭い――気づけば地獄にいた。
漆黒を纏う超絶美形な男、地獄の王(サタン)からの尋問で、直は自分が手違いで死んだこと、白骨化する前に体を見つければ現世に戻れることを知る。
「手伝うなら助けてやる」
地獄の鏡の異変から厄を察知した王は、地上調査のため、直をお供にいざ京都へ。何かととんでもないことをしでかす王のお世話係として、かくして直の体探しが始まった!
地獄の王が、京都に降臨!不運な青年の甦りをかけ、古都に嵐が吹き荒れる!
―登場人物紹介―
◆左端真央(さたん・まおう)
地獄を統べる王。サタン、ルシファー、魔王など様々に呼ばれる、とんでもない力の持ち主。地獄の秩序を保つ「九層の鏡」が割れた原因を探りに、地上へやってきた。
◆矢部直(やべ・なお)
内定が一つもとれてない、ジャーナリスト志望の大学生。優しい美青年だが、歩けば事故に巻き込まれる不幸体質により死亡。契約により左端の秘書となり、京都へ舞い戻る。
内容説明
京都に暮らす大学生・矢部直はとにかく運がない。バイト中、取材先の京見峠で謎の爆発事故に遭い―気づけば地獄にいた。漆黒を纏う超絶美形な男、地獄の王からの尋問で、直は自分が手違いで死んだこと、白骨化する前に体を見つければ現世に戻れることを知る。「手伝うなら助けてやる」地獄の鏡の異変から厄を察知した王は、地上調査のため、直をお供にいざ京都へ。何かととんでもないことをしでかす王のお世話係として、かくして直の体探しが始まった!
著者等紹介
四方天十々子[シホウテントトコ]
電撃小説大賞への応募がきっかけで、『左端様と僕の京都事変』でメディアワークス文庫デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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あずとも
みどり