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出版社内容情報
川原 礫[カワハラ レキ]
著・文・その他
abec[アベシ]
イラスト
内容説明
キリトとアスナ、アリスが謎のVRMMOゲーム“ユナイタル・リング”に強制コンバートされたその頃。シノンもまた、同じ世界に招き入れられていた。「私としたことが、こんな状況に追い込まれるなんて…」数々のミスの末に、仲間も装備もなく、“サーストポイント”も残りわずかの窮地に追い込まれたシノンは、生存を懸けてボスモンスターとの戦いに挑む。一方、キリトたちもまた、ホーム防衛とシノン探索の二手に分かれて行動を起こしていた。だが行く手には、過酷な自然現象と強大なモンスター、そしてキリトたちを狙う襲撃者の影が―。
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- 評価
椎名みさの本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
雅
69
仲間との再会、モンスターのティム、武器や街の創造。RPG色が強くて好きだな。今回のシリーズは楽しそう2020/06/18
あっか
67
最新刊は21巻ユナイタル・リングの続編(22巻は中短編集)。2巻費やしてこの進み具合…ユナリンもかなり広大で長編になりそうな予感!?だって1日しか経ってない(≧∇≦)最後の菊岡さんが出てきたので次巻では多少このゲームの謎が解明されそうな予感ですが、今巻はまだまだ序盤な雰囲気です。ナントカ族もたくさんで、次巻を待つ間に忘れてしまいそう。笑 ログハウス一軒がまさかあんな凄そうなことになるとは…!あとがきにもワクワクさせられました。2019/12/27
まるぼろ
38
さて今巻、リアル方面ではアルゴこと帆坂朋の転校などに驚かされたキリト達一同だったが、ユナイタル・リング上ではスタート位置が離れていたシノンとの合流に赴くが…と言うお話です。やはりアルゴさんの本編再登場とアスナとの再会は素直に嬉しかったです。ただリズやシリカにリーファとも初対面と言うのはコミカライズとの齟齬があっておや?と思ったりもしましたが。ユナリンの方ではユイがプレイヤーとして活躍しているのがこれまた読んでいて嬉しくなりました。そしてクラインはスクルドさんと何やってたの…w →2019/12/11
わたー
34
★★★★★前巻から1年。意味ありげに再登場した我らがアルゴたんがアルゴたんが大活躍していて素晴らしかった。まるでこれまでずっと共に在ったかのように、するりとキリトの相棒ポジに収まるとか、帰ってきた感とこれが読みたかったんだよ感が強くて、それだけで大満足。次巻ではURでも合流しそうなので、期待したい。また、プログレッシブから読みたかったアスナとの絡みも良かった。最高だった。カラー口絵も言わずもがな。と、本筋は、全くの未知のゲームをイチから攻略していく感じが私の好みのど真ん中なのでこの調子でお願いしたい。2019/12/15
どんぐり@京都の何処かで
32
ユナイタルリング編再開、前巻の流れはアルゴか樒かどちらかなと思ってましたが、当然安定のアルゴルート。登場インパクトが凄いね。オネーサン!嫌味なくスッと攻略本の人として合流。リアルでの情報収集開始で次巻はログイン。アリスでヒロイン打ち止めと思ってましたが、まだ樒も残ってるもんなぁ。しかもキャラが被らないのがすっきり読みやすく。次巻はもう少し早めに読みたいな。2019/12/16